モンゴル国の環境問題を解決するため
食肉として食べられた後の羊の皮をアップサイクルして誕生したMONYレザーが
現地でラグビーボール型クッションになりました。
2021年1月8日からスタートしたクラウドファンディングでこのモンゴル発のSDGsプロジェクトを紹介し、
ラグビーの動きを元にしたラグッパ体操から、最終的にはNPO法人Being ALIVE Japan様の長期療養中の子ども達の支援にパスがつながっていきました。
皆様からご支援いただいた想いをこれからも活かしていくため、ノンクロムでなめした
世界初のMONYレザーを使って、日本の皆様と一緒にエシカルな革製品づくりに取り組み
持続可能な地球を次世代の子ども達につなぐために
やさしい革のある暮らしを提案してまいります。
一緒に始めるやさしい革のある暮らし
約30年前の一人の想いは、
やがてモンゴル発のSDGsプロジェクトとして
モンゴル国の「MON」と山口明宏氏の「Y」を合わせた”MONY（モニー）”と名付けられ、
子ども達の未来にやさしい産業づくりに貢献。
いよいよ、日本に初上陸のMONYレザーを使ってエシカルな革製品づくりが始まります。
動画の最後には、NPO法人Being ALIVE Japanの北野華子理事長のコメントも紹介しています。
※「MONY」は山口産業株式会社の登録商標です。
9月9日木曜日14時からMONYレザー日本初上陸記念説明会を開催いたします。
モンゴルにおける羊の飼育数は年々増加傾向にあり、2019年には年間3,200万頭を超え、世界10位となっています。そのうち、約200万枚が食肉として処理された後に廃棄されていると言われています。
MONY for Children では、その10％にあたる20万枚をラセッテーなめしによってやさしい革にアップサイクルし、やさしい革のある暮らしを通じて「持続可能な地球を次世代につなげる」ビジョン達成を目指します。
持続可能な地球を子ども達につなぐために「未来にやさしい」というコンセプトの世界初のエシカルレザーを日本で初めて商品化します。革製品に関わるものづくりを通じて、子ども達をみんなで笑顔にする取り組みを紹介していきます。
「MONYレザー」は、使って気持ちが良いやさしい革。広まれば広まるほど、持続可能な社会が近づきます。このプロジェクトを通じて、日本中の方々にSDGsが身近な存在になるよう、応援しています！
私たち一般社団法人やさしい革では、ラセッテー®なめし製法で作られた皮革素材を使用しその製品自体も使う人にやさしい皮革商品であること、さらにその素材生産過程から消費に至るまで「やさしさ」に包まれた消費文化を育て、次世代に繋げて広めてゆきたい想いで様々な活動を開始するため、下記の理事メンバーと共に研究しています。
クラウドファンディングを通じてご支援いただいたサポーター企業様をご紹介いたします。
株式会社STG
くりや株式会社
株式会社コージツ
株式会社TANIGAWA
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企業様向け
一般社団法人やさしい革は、素材生産過程から消費に至るまで「やさしさ」に包まれた消費文化を育て、次世代に繋げて広めていく活動を紹介しています。
一般の方向け
「やさしい革の約束」は、動物皮を大切に使い、安全に地球に還す、自然と共存する「やさしさ」に包まれた消費文化づくりに取り組んでいます。